あれこれおさんぽブログ

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30歳から始めた雑記ブログ⑅◡̈*のんびりやってきます

怒りたくなった時

みなさん、怒った時ってどんなふうに怒りますか?
怒鳴り散らすタイプの怒り方や、
涙が出てしまうタイプ。
ムスッとしてしまうタイプ…などなど。
怒り方にも、いろいろありますよね。
時と場合によっても違うでしょう。


私も、怒りたい気分になるとき、時々あります。
いや、結構あります、かな(^^;;


何か言ってやりたい、論破してやりたい、言い負かしてやりたい!!と思うことも。

実は今も、悔しい思いをする出来事に直面していまして。
本当は相手に言いたいことは沢山ある。
わかってほしいのに上手くいかないことも沢山ある。
けれど、そういうとき、思い出すようにしていることがあります。

それは、相手には見えてて、自分には見えていない景色(状況)が必ずあるということ。

自分の導き出した正解と、相手の正解が違うからといって、必ずしもどちらかが間違っているとは限りません。

正解が一つではないこともあると思うんです。
立場や見る角度が違えば、答えは複数あることだってあると思うんです。

前提として「自分には見えない景色を相手は見ているんだ」という考えがあれば、やむを得ない事情があった可能性を踏まえて物事を考えることができます。
怒る前にワンクッションを挟むことができるんです。


私は、怒ることが悪いことだとは思いません。
怒ることは時に自分を守ることもあると思うんです。
だから、怒りの感情が必要な時だってある。

けれど、むやみやたらに怒っては、逆に自分を傷つけてしまうものでもある。
自分だけではなく、相手のことも。
怒ることって、かなりエネルギー使いますもんね。
お互い疲れちゃうし、何より、そのエネルギーがぶつかってしまうと、相応の衝撃は避けられない。

だから、本当に怒るべきところに怒れるように。
怒るべきところを見極められるように。

それに、人に怒ってしまったとき、実は相手にもそれなりの事情があったなどという場合、大きな罪悪感も生まれます。その罪悪感もまたつらい。


だから、怒りたくなった時。

「この人、わたしが見えてないものを見てるんだよなぁ。この人が見えてるものってなんなんだろう。」

このクッション、おすすめです^_^

arukuhitoの、なんとなくご紹介のシリーズでした。





arukuhito⑅◡̈*