あれこれおさんぽブログ

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30歳から始めた雑記ブログ⑅◡̈*のんびりやってきます

日本語はやっぱり美しい

5月もあっという間に中旬。
いつからでしょうかね。季節の移り変わりがこんなに早く感じるようになったのは。

ついこの間「明けましておめでとう」を言ったはずなのに。季節は間もなく梅雨を迎えます。


今日はこちらは雨模様。
今朝誰かが言っていた言葉で

「梅雨のはしりですね」

この言葉がやけに心に響きまして。
美しい言葉だな、と。

お恥ずかしながら初めて聞いた言葉だったので調べてみたところ、
梅雨に入る前の、ぐずついた天気」のことだそうです。(走り梅雨とも言うそうな。)


なるほど、確かにここ数日は雨が降ったり止んだり。
晴れと曇りの移り変わりも多くて、
晴れかと思ったら曇ってて、
夕方ちょうど帰る時間に雨が降るなんて日も多々。

ぐずついてますね、お空さん。


私はくせ毛が強くて。
いろんなタイプのくせ毛が混ざった髪質です。
雨の日や湿気の強い日は、このくせ毛たちがパーティーを開催します。

体質的にも雨の日に弱く、寝起きがさらに辛くなります。

そんなこんなで雨の日が好きになれなかった私ですが、
「梅雨のはしり」という綺麗な言葉を知ったので
その言葉が似合う今の季節はなんだか前より好きになれそうな気がします。


とかなんとか言ってる間に、
もう来週には梅雨入りしそうな雰囲気。
梅雨のはしりは好きになれそうだけど…
本格的な梅雨は果たして好きになれるのか。


とまぁこのように、季節を表す言葉が美しいのは本当に日本の魅力のひとつ。

こういう言葉をさらりと使える、そんな大人になりたいものだなと思った日でした。




梅雨のはしり、天気もさることながら気温も上がったり下がったりですね。
移り変わりについていくのに精一杯な日々ですが、皆様どうぞお身体ご自愛くださいね。




うまく使えたかしら^_^




arukuhito⑅◡̈*

通勤路に自分なりのパワースポットがあるのとないのとでは

本日は水曜日。
土日休みの方にとっては、行くも戻るもちょうど週の真ん中の、魔の水曜日でしたね。
今日を乗り切ればあと今週は二日。
共に頑張りましょう、土日休み勢。


皆さまには、ご自分にとってのパワースポットはありますか?
「パワースポット」と聞くと真っ先に思い浮かぶのはやはり神社仏閣。ですがパワースポットの定義を調べてみると、どうやら自然のエネルギーが満ち溢れている場所なんだとか。

とまぁ、定義はそうですが。
私は、自分にとって気持ちの良い場所や心が休まる場所はパワースポット認定しています。
そういう方、結構多いのでは。


さて、今日は、そんな「自分なりのパワースポット」のススメについて。


私の職場は歩いて40分ほどの距離にあり、基本的には毎日徒歩で通勤しています。
その通勤路に大きな公園があるのですが、ここが私にとってのパワースポット。ドッグランやカフェがあり、朝から結構な人がいる公園です。

その公園の真ん中を突っ切って職場に向かうのですが、ここが本当に気持ちが良くて。

ドッグランには楽しそうに走り回るワンちゃん。
ドッグラン以外にも、お散歩中のワンちゃんがたくさん。
朝ヨガをする人や、太極拳をしている人、ランニングをする人。
太極拳のような動きで、なにやら剣のようなものを持って舞っている方々もいたり。
ベンチに座って上半身裸で日光浴をする人や、
朝のコーヒータイムを楽しんでいるサラリーマンや、
時にはトランペットや和笛の練習をしている方もいます。


そう、出勤するためにせかせかしている人がいないんです。時間にゆとりがある人しかいない場所。

他の道を通ると、そちらは普通に出勤中の方々がたくさんいて。やはりみんなせかせかしている印象。

私も同じです。
その公園の手前までは、わたしもただ「通勤」だけのためにただ黙々と歩くだけ。道端に咲いている花が綺麗だなと思うことはありますが、じっくり眺める時間もなく流し見るだけ。

けれど、公園を通る僅かな数分だけは、
「お散歩」の気分が味わえるのです。

その気持ちの切り替わりがあるかないかの違いは本当に大きくて。出勤中の「お散歩」の時間を味わえた後は、公園を抜けても穏やかな気持ちが残るのです。 「今日は素敵な日になるぞ」とまで思うほど。

仕事がはじまってしまえば結局は時間とともにその気持ちは忘れてしまうのですが、一日の始まりにポジティブになれる瞬間があるのはいいものです。


そんな感じで、皆さまにも通勤路に「自分なりのパワースポット」を見つけることを強くおすすめしたくて日記を書きました。


公園でなくても、神社仏閣でなくても。
いつもは音楽を聴いて歩いている道も、たまにイヤホンを外して歩いてみれば鳥の声が聞こえるかも知れません。

少し違う道を歩いてみれば、知らずに咲いている綺麗なお花があるかもしれません。

もしなかなか見つけるのが難しければ、無理やりパワースポットを作ってしまうのもいいかも知れませんね^_^
「ここで必ず1分間ぼーっとする」とか、
「週に一度はここでコーヒーを買って飲む」とか。


一日のうちで自分が「気持ちいいなぁ」と思う時間を増やすこと、それが私の最近のブームです。

「自分なりのパワースポットを見つける」のご紹介でした(^^)✨




arukuhito⑅◡̈*

母の日の街にて

こんにちは!arukuhitoです⑅◡̈*!

今日は母の日ですね^_^

皆さんは何かしましたか?または、何かしてもらいましたか?

ウチは何もなかったのよ!!というお母様もいらっしゃるかと思います。でも、案外ご家族も、ありがとうと思っていても照れ臭くて表現できなかったってこと、結構あるんじゃないかなと思います。

うちの主人がそういう人なので。笑
そういうわけで大目に見てあげてください。(どういうわけで)


兎にも角にも世の中のお母さん、本当にいつもお疲れ様です。時々ちゃんと、ご自分にご褒美をあげてくださいね。




さて、今日はおさんぽ記録を。
母の日の街をウォーキングしていて、素敵な光景を数度見たのでシェアさせていただきます(^ ^)

こちらは緊急事態宣言中。 土曜日はお家に引きこもりの日でした。 そして日曜日の15時頃。さすがに運動せな…と思い、すっぴんに日焼け止めだけ塗って、バリバリのウォーキングコスチュームで出発です。

大きな交差点の信号待ちをしていたところ、 斜め前で信号待ちをしていた男性のリュックに目が止まりました。

男性のリュックのサイドポケットには二輪の花。
一輪ずつ包装された、真っ赤なカーネーションでした。

はい素敵。

素敵。ほんと素敵。

奥さんとお母さん(もしくはお義母さん)かしら、それとも、奥さんだけにあげると羨ましがっちゃうからお子さんにもかしら…とか。


膨らむ妄想。

まさか斜め後ろにいる人が、自分のカーネーションでこんなにあれこれ妄想してるとは思わないでしょう。

気持ち悪いとか言わないで←


幸せな気持ちを勝手にお裾分けしてもらった僅か数分後、前を歩く大学生くらいの女の子の手には小さな花束。

はい素敵2回目いただきました。

お家に帰ったらどんな風に渡すのかな、すぐ渡すのかな、それともちょっと隠しておいて「ジャーン」って渡すのかな…とか。


再び膨らむ妄想。

だからお願い、気持ち悪いとか言わないで←


毎年母の日にはこういう光景が広がっていたのかも知れませんが、今年はこういうご時世ですから、余計に例年よりも多かったのかも知れませんね(^^)




ありがとう、とか、ごめんね、とか。
そういう気持ちを素直に表現することって、身近な人であるほど、大事な人であるほどに照れ臭くなってしまうものですが。

言えることは奇跡。
言えるうちに言っておきたいものですね😊


そう言う私は何をしたかと言いますと、
母の好きな餃子を。笑
オンラインで注文で。

東京の池袋にある「開楽」ってお店の餃子が、もんのすごく大きくて美味しくて。そしてホームページを見る限り焼く前のお姿も美しい…✨✨

随分前に行ってとっても衝撃を受けたので、いつか家族にも食べさせたいとずっと思っていたもので。私の夢までちゃっかり叶った、そんな贈り物になりました。

家族も喜んでくれましたよ(^^)✨



こういうご時世で気分がどんよりしてしまうことも多いですが、こういうご時世だからこそ、いろんなもののありがたみや尊さに改めて気付かされます。

人間、誰しも慣れてしまう生き物です。
忘れてしまう生き物です。

大きな出来事があってようやくまた、ご自分の大切なものの尊さに気がつけるもの。

せっかく改めて気が付けたことを大切にして、日々小さな幸せを見つけていきたいですね⑅◡̈*


今日と明日が皆様にとって素敵な日になりますように。



arukuhito⑅◡̈*

丁寧な暮らしについて考える

 

 

こんにちは!arukuhitoです⑅◡̈*

 

サボりにサボって丸4ヶ月…。

むしろよく帰ってきたなと自分を褒めたい。

 


さて早速ですが今日は、本日の題名にもある「丁寧な暮らし」について。

皆さんは「丁寧な暮らし」についてどんな印象をお持ちでしょうか?

 

 

私はよくわかりません。←

 

補足すると、何をどうすると「丁寧な暮らし」になるのか。その定義がよくわからない。

 

よくわかってないくせに、SNSやテレビで「丁寧な暮らし」を実践している方々を見ては「はいはい、素敵ですよね〜。」って思ってました。

 

えぇ、そういうの本心ではとても憧れるんです。「いいなぁ」って思うからこその辟易?嫉妬心?。

 

 

ところがこの連休で、漠然としていた「丁寧な暮らし」について、私の中で少し輪郭が見えてきた気がしています。

こういうものは記録しておかないと、私はすぐに忘れてしまうので備忘録として。読んでくださったあなたも巻き込んで覚えておこうと思います。

 


予めお話ししておきますが、わたしは現在夫婦二人暮らし。だからこそできるライフスタイルについて綴ります。子育てや、多忙なお仕事で精一杯な方は、わたしのライフスタイルなんて読まなくて大丈夫。そんな時間があったら気分転換してください。

 


まずは一日一分でも、30秒でもいいです。

「自分をおもてなしする」時間を作ることを頑張ってみてください。

 


2〜3回深い呼吸で香りを楽しんでからコーヒーを飲むとか(インスタントだって上等です)、たまには自分のためだけにコンビニでお菓子を買ってみるとか。

 


それでいいと思うんです。

まずはそこから始める。

その大切さに気がついたんです。

それが今回お伝えしたい結論です。

 

 

 

では。

早速ですが、私にとっての丁寧な暮らしとは。

 

既に自らでネタバレしてますが、それは「自分をもてなすこと」。

 

 

お・も・て・な・し。  おもてなし(*-ω-)」

 


古い、という心の声が聞こえましたが。

私は今から使うよ←

 

 

 

こう思うに至った経緯を綴ります。

どうか飽きずにもう少しお付き合いくださいませ。

 

私はつい数ヶ月前まで、朝がとても苦手でした。

完全なる夜型。寝起きは最悪。仕事の日の朝なんて、この世の終わりが見えたかくらいのテンションで朝を呪っていました。

 


それがこの数ヶ月、朝がなんとなくスッキリ起きられるようになったんです。

 


これ、私にとっては奇跡。

「朝と夏を楽しめる人は人生数倍充実してる」という持論を掲げる程に朝が苦手でしたので。(夏に関しては今年はまだわかりませんが。)

 

 

何をきっかけに変化が起きたかというと、皮肉にもコロナ禍の影響なんです。

 


二度目の緊急事態宣言の時。

私の仕事も勤務時間に影響がありました。時間短縮となり、朝晩それぞれ一時間の短縮となったのです。

 


先述の通り、私は完全なる夜型人間。

今までだったら就寝時間も一時間遅らせるところでしたが、こちらももう30代も2年生。2020年8月に婦人科の手術を受けたり何だりかんだりしたこともあり、健康が気になるお年頃なんです。

 


起床時間を変えずに、結果的に睡眠時間を増やしました。

 

しばらくの間は相変わらず世紀末な朝を迎えていたのですが、起床時間を変えなかったことが幸いし、朝の支度と出勤時間に余裕を持てました。

そしてそれがどれだけ心地良いことかがわかったのです。

 


以前の朝ごはんはヨーグルトだけでしたが、朝ごはんもちゃんと食べてみました。

お昼に持っていくおにぎりのお米を少しだけ朝用に残し、それに納豆をかけて。お味噌汁はインスタントです。前日の晩ごはんの残りを小分けにしておいておかずに。

朝からちゃんと自炊なんてしません。

でも「朝ごはんを食べれている」という状況が、わたしにはとても心地よかった。

たまたま最近は、土日にドリップコーヒーを飲むのが好きだったので、宣言中の平日朝にもそれを導入。

 

何事も形から入りたいタイプの私は、それだけでも朝を制した気分になれたのです。

 

朝が一時間違えば、食事だけではなく出勤時間も大きく変わります。私は歩いて出勤しているのですが、以前はズンズン歩いていました。老若男女ごぼう抜き。

 

でもそれは決して運動のためではなく、ただ急いでいるから。

信号に間に合わなければイライラ、歩道を塞がれてはイライラ…。「猪突猛進」という言葉に例えられるイノシシだって、こんなにイライラしてないでしょう。

 


朝の時間に余裕ができると、出勤の時の気分にも余裕が出る。時間に更に余裕がある日は、職場近くでその日の買い物を済ませてから出社することもできる。それができた日は退勤後まっすぐ帰れるので、家にもスムーズに着けます。

 


そんなこんなな日々を送るうちに驚くことに、目覚ましが鳴る5〜10分前に一度目が覚めるようになったのです。最初は偶然かと思いましたが、どうやらもう体のリズムが出来上がったようで。

 

仕事の日も、なんなら夜更かしした休みの日までそうなんです。

 

結局は目覚ましの時間まで二度寝してしまうのですが、目覚ましが鳴ってから二度寝するのと、目覚ましが鳴るまで二度寝するのとでは訳が違う。

 

更には、朝の準備時間が増えることの心地よさを知ってしまったことも相まって、どんどん目覚めの気分が変わって行ったのです。

 

 

先程チラッと書いたのですが、朝早く目が覚めるのは休みの日も同様で。前日どれほど夜更かしをしても、平日と同じ時間に目が覚めるのです。

 

となると夜更かしした日は睡眠時間が3〜4時間。どんなに夜型とて、それが自分の体に負担になることはわかります。

 

そうすると自ずと休みの前日も平日と同じ時間に就寝し、休日朝から活動開始。

 

元々漢方や東洋医学にも少しばかり興味があり、睡眠の重要性(可能なら23時、無理ならせめて24時には就寝すること)は学んでいました。

そのためそういった生活リズムは、二度目の緊急事態宣言が明けて勤務時間が戻ってからも継続するようにしました。(なんなら料理を手抜きにしても就寝時間は遅らせない。)

 


そんなこんなでこの5月連休も同様のリズムで過ごしております。

 


さて。

私の居住地は三度目の緊急事態宣言の真っ只中。

近所にウォーキングに出ることはありますが、基本的にはステイホームです。

 

時間を持て余すタイミングも度々あるわけで、そういうときにずっと気になっていたところの掃除や洗濯をして過ごしています。


そして今日カーテンを洗濯した時のこと。

唐突でしたが、ようやく自分のなかで「丁寧な暮らし」の輪郭が見えてきたのです。

 


今まで長いこと、カーテンの洗濯をしなきゃしなきゃと思いつつ重たい腰が上がらずにいました。そうすると、自分が楽をするために洗濯を先延ばしにしているにも関わらず、気分はなんだかもやっとしていたんです。

 

ところが「朝早く目が覚めてご飯を食べて、ふぅっと一息ついてもまだ、たっぷり時間がある」そんな連休を過ごしていると、後半には、自然とカーテンを洗う気分になれるんです。

 

洗ったカーテンを再びセッティングして、窓から入る風で自然乾燥。これがまたとてもとても気持ちがいい。

 

見た目何が変わったわけでもありません。

けれど、今まで「気になっていたのに先延ばししていた」ものを洗濯をしただけで、まるで部屋に入る空気がガラリと変わったような気がするのです。

 


これだけ聞くとただ「連休で時間があったから、やることリストを一つ消化した」ように聞こえるかと思いますが、全ては気の持ちよう。

 

もやっとした気持ちを消化することで、自分が心地よく過ごせるようになり、自分をもてなしているような気分になれたのです。

 


「そうか。自分をもてなすこと、大事に扱うことが丁寧な暮らしなんだ。」

その感覚は自分でも目から鱗でした。

 

 

他にも、目を逸らしていた部屋の四隅のホコリを掃除することで、自分が心地よく過ごせ、結果自分をもてなした気分に。

 

いつもはレンジでチンして「白湯です!」と言い聞かせていた朝の一杯も、ヤカンで沸かすことでより体に良いことをしていると思える。

自分に白湯を沸かして、自分をもてなす。

 

いつもはスマホから直接YouTubeで音楽を流したりしていたのを、Bluetoothのスピーカーを通して聞くことでまるでBGMの流れている部屋のようにする。

 

自分をもてなす方法は無限にあるのです。

 

 

そうは言っても、連休が取れない方もいますよね。

一分一秒が惜しまれるほど忙しく過ごさなければならない方もいる。「それができれば苦労しないよ」って思うこともわかります。

 

 

 

今回はあくまでも私が気分良くなった方法の一例です。

このブログを読んでくださったあなたが、どうしたら気分が良くなるか、それを考えてみてください。

それがわかったら、ご自分はVIPと、VIPをもてなすキャストさんの一人二役を演じる。

キャストさんとしておもてなしの支度をしているときはめんどくささが伴うかも知れませんが、そしたらキャストさんのご自分に「お給料」をお支払いする。そのお給料はお金ではありません。ご褒美のお菓子でもなんでもいいんです。

 


まずあなたが、ご自分を丁寧に扱う。

ご自分を労る。労う。もてなす。

 

 

こんなこと言う私は、基本的には相当なめんどくさがりです。すぐダラけるし、三日坊主だし。意志もヨワヨワ。なんてったって、「丁寧な暮らし」を立派に実践してる人を、曲がった憧れで斜めから見ていた人です。

 

そんなわたしでも、一つのきっかけで少しずつ確実に暮らしが変わっていくことを32年目にしてようやく実感できました。

 

 

だからあなたにもできるのです。

 


何をしている時に気分がいいですか?

なんだか腰が重くて先延ばしにしているモヤモヤ…それを消化すると、どんな気分になれそうですか?

 


まずそこを想像してみてください。

「これやったら気分がいい✨」「これは私にとってのささやかな贅沢」というものを、一分でも30秒でもいいんです。一日の隙間にほんの一瞬でも。

 

まずはそこから、自分をおもてなししてみてはいかがでしょうか。

 


一つ変わって気分が良くなれば、そこから芋づる式に?いや、そこから派生して…の方が響きがいいか。どんどん良くなるのではないでしょうか。

 

そんなことを実感した連休でした。

 

 

みなさんが、一日のうち少しでも気分良く過ごせますように。

 

 

 

 


ご精読ありがとうございました。

 

 

 

arukuhito⑅◡̈*

明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!
12月30日から一歩も外に出ていません、arukuhitoです⑅◡̈*ちなみに今日のスマホ歩数計は17歩です😊

皆さま、年末年始はどのようにお過ごしですか?
年末年始をゆっくり過ごせている方、その調子でいきましょう!
お仕事が入っている方、本当にお疲れ様です。
時期をずらしてお休みをとれて、そしてゆっくり体を休められますよう、陰ながらお祈りしております。




わたしは、年末は大掃除をし…とは言っても、日頃気になっていたところをやってみた、くらいのものです。 キッチンの換気扇の掃除はできました!
褒めてください!←

しかしその達成感で、その他の換気扇の掃除は忘れ、うがいをする度、洗面所の天井の換気扇の埃が目につく始末。

わたしの大掃除とはそんなもんです。

年始は現時点で床と同化しそうなくらいゴロゴロしておます。
お休み前は「本を2〜3冊は読みます!」と思っていたのですが、これがどうしたものかまだ一冊目。

読みたい本は溜まっているんです。
なので休み前に、何店かの本屋さんの近くを通った際、最も読みたい二冊を検索してみたのですが。
見事にどこのお店でも在庫なし。

ネットでは売っているのですが、年末年始は宅配業者さんも忙しかろうと、ネットで注文するのも少し躊躇しておりました。

けれど、きっとこういうことだったのでしょう。
「買ってもあなた読まないから大丈夫よ。」と。




さて。なんの計画も立てず年始の記事を書き始めたのですが、ここらで、今年やってみたいことを思いつくままに羅列していこうと思います。


2021年元日、私の野望とはいかに。
現時点で私もよくわかっていません。
何を思いつくのか。私も楽しみです。


【順不同】

・帰省する
・お店でうな重を食べる
・鎌倉・日光・箱根に行く

(この段階で行き詰まる。早い。)

・断捨離をする
・人のためにお金を使う
・ディズニーランドに行く
・ヘアドネーションをする
・自分の体に耳を傾けながら生きる

(今日はコロナのことは少しの間だけ抜きにして、「やりたいこと」にフォーカスを当てて書き出してみました。実際に行動に移すときは、きちんと状況を判断して検討するようにしますね。)


すっかり失速してしまったので一旦やめます。
こうしてみると、意外と出てこないものなんですよねぇ。

日頃過ごしていると、自分はなんて欲深い人間なんだと思うことって多々あるんですけどねぇ。

あれが欲しいとか、ここに行きたいとか。
テレビやネットを見てると無限に出てくる。

けど改めて書き出してみると、あれほど欲しかったものや食べたかったものが思い出せない。不思議なものですね。


去年一年は、世界中の方々にとって大変な一年でした。本当に大変で、季節も気がつけば移り変わって、あっという間に年末で。

暦的には年末とわかっていても、体感的には年末の気がしなくて。新年までの日数を数えて、無理やりやるべきことをこなしていく。そんな日々。

そんな一年を過ごして、そして、自分も思いがけず手術を経験して。心身ともに元気に生きていられることが、どれほど貴重なことだったのか…、基本的なことに気がつけた年でありました。

そのせいもあってね、物質的に手に入らないものがあっても、「まぁね!今日も生きてるから大丈夫だ!」と思えるようになったんです。


ちょっと脱線してしまったので話を戻すと、そういう気づきがあったために、最近は前のような欲がなくなった実感はあります。それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけれど。


とは言え、

・帰省する
・人のためにお金を使う
・自分の体に耳を傾けながら生きる

この三つは、特に貪欲に掲げていきたい野望です。(帰省についてはもちろん、コロナの状況を見ながら。)



まずは「人のためにお金を使う」について。
それは、去年一年お金について考えてみて、わたしなりに出した一つの結論です。余裕のある生活をしたいと思っていたのですが、ある時ふと、私利私欲のためだけにお金を使って満足するようなお金持ちだったらならなくていいかなって。
裕福になって最初はもちろん、自分のためにお金を使うのは普通のことだと思います。でも、そこで止まってしまう裕福さだったら、わたしのなりたい裕福さではないな、と。

人が喜ぶことにお金や時間を使えるようになってこそ、わたしにとっては真の裕福さです。
まだまだ余裕のある生活を送れるわけでも、裕福でもないけれど、大切な人にプレゼントをするために節約するのは楽しい😊

行く行くは、身の回りの人だけでなく、ポーンとどこかに寄付できるような、そんなお金の使い方ができるようになりたい。そんな野望があります。

そのために何をしたらいいかは模索中ですが!!←




そしてお次は「帰省する」と「自分の体に耳を傾けながら生きる」について。

こういう状況だから帰省を何度も見送ってはいるけれど、正直それが正解なのかどうかはずっと自問自答しています。実家の家族にはずっと心配かけてるし。でも、万が一でも家族を危険な目に合わせるわけにはいかないし。
でも、このご時世、コロナ以外でもいつなんどき何が起きてもおかしくないし。でも、万が一でも家族を危険な目に合わせるわけにはいかないし。あー!!!!もう!!!って。

この自問自答はきっとまだ少し続くでしょう。
帰りたくても帰れない状況も続くとは思うけれど。
だからせめて、これ以上家族に心配かけないために、健康には気をつけないといけない、そう思っています。

そういうブログを、食っちゃ寝しながら綴ってます。←




さて、結局思いつくままに今年の初投稿を終えそうなのですが。いつもの如く、何が言いたいかわからなくなってきた❤️

とにかく今年も精一杯生きる!!!それでいきます!



なんだか独り言みたいな投稿に、最後までお付き合いいただいてありがとうございます。

お察しの通りほんとに気まぐれに、思いついたことをぽつぽつ投稿していきますので、またお付き合いいただけると嬉しいです(^^)


2021年の一年が、皆さまにとって笑顔溢れる一年となりますよう、心からお祈りしております✨






arukuhito⑅◡̈*

2020.11 三連休の過ごし方 後編

こんにちは!
最近胃腸の弱りを実感してます、arukuhitoです⑅◡̈*

こちらの記事は、2020年11月の三連休の過ごし方について綴った後編です。お時間よろしければ、ぜひ前編からご覧ください^ ^
2020.11 三連休の過ごし方 前編 - あれこれおさんぽブログ




さて、では早速、連休中に感じたことについて。
YouTubeでとある動画を観ていた時のこと。

その動画は、簡単に言うと投稿者さんの日常の一部を流すもの。おうちのインテリアから使っている道具、小物や趣味に至るまで投稿者さんの好みのものでまとめられ、とにかくおしゃれなんです。


言葉だけで簡潔に説明すると、よくありふれたものに聞こえてしまうかも知れません。そしてわたしは、気持ちが元気な時でなければ、このようなキラキラした投稿は観てて切なくなるんです^^;

羨ましさや、憧れなどが入り混じった自分でもよくわからない感情が生まれてしまうのです。


ですがこちらの動画は不思議なことに、見入ってしまうんです。
画面は終始暖かい色でまとめられています。
音楽も、気持ちが休まるような音楽。
時には音楽がかからず、生活の音だけが流れます。
マグカップにお湯を注ぐ音、
木のまな板の上で果物を切る音、
鍋でコトコト何かを火にかけている音。

とにかく気持ちがいいんです。

そしてそれと同じように、とても心地のいい音があります。それは「所作の音」。


マグカップを置くときの音。
扉を閉めるときの音。
食器にカトラリーを置くときの音。




「コ…トン」
「パ…タン」
「カ…チャン」

こんな感じ。


物を置くときや扉を閉めるときは丁寧にね、というのはよく耳にすることですが、こんなにも他人に与える印象は違うものなのかとハッとしました。




ならばと私も気を付けてみるのですが、あの音で生活するにはやはり意識と丁寧さが必要。片手よりは両手の方が音が小さく済むし、動作が早いよりは遅い方がいい。

慣れないなりに意識してやっていると、なんだか気持ちも動きも穏やかになってきます。

所作を変えるだけで、自分も穏やかになって、周りまで穏やかな気持ちにすることができたら素晴らしいですよね。


普段私は、せっかちなのか気持ちが張り詰めているのか、歩く時も動く時もせかせかパタパタと動いてしまう自覚があります。歩くときは特に、ゆったりとした歩きが出来ないんです。気がつくと「ウォーキング」の歩き方になってしまう。

それが、動きが穏やかになるだけで、更に気持ちまで穏やかになる。これって、私にとってはすごい発見。


30代も何年か過ごして、精神的なものが体に影響を及ぼすようになってきたことも薄々感じています。
ストレスを溜めている実感はなくても、日々の緊張感や忙しさで、しばらく気持ちがゆったり出来ていない気がしていたのも事実。

自分に合ったリラックス法や気分転換の仕方を見つけないといけないなと思っていた矢先の出会いでした。

所作を変えることでどのくらい自分が変われるかはわからないけれど、少なくとも周りに与える影響は変えることができるかも…と淡い期待を抱いております。




三日間の連休も残すところあと半日。
せっかくの秋晴れを楽しむことができていないので、しっかり予防してお散歩には行ってみようかな⑅◡̈*


今日は「ウォーキング」ではなく「お散歩」です^ ^







arukuhito⑅◡̈*

2020.11 三連休の過ごし方 前編

こんにちは!
11月21日〜23日の三連休も終盤になり、存分にダラダラしていますarukuhitoです⑅◡̈*

みなさん、この三連休はどのようにお過ごしでしたか?
お休み出来た方、お仕事だった方、さまざまいらっしゃることと思います。お仕事だった方、本当にお疲れ様です。


さて今回は私arukuhitoのこの三日間の過ごし方について前編・後編に分けて綴っていきたいと思います。



この三日間の最大の目標は「ゆっくりすること」。
予定も決めずに、最低限やっておきたいことだけリストアップして。あとは思いつくままに動いたり動かなかったり。

連休直前まで…というか21日が終わるまで、やっぱり「せっかくの連休だし、どこかに出かけなければもったいない」という気持ちがありました。
仕事中にも手を止めて何度も考えるくらい。(←仕事しろ)

けれど、コロナの不安。連休の数日前から、感染者もぐんと増えてしまいましたね…。

ブラックフライデーということもあり出かけたい場所はいくつかあったのですが、天秤やシーソーのように出かける・出かけないで何日もグラグラと揺れ動いていたのです。

ですが何をきっかけにか突然、連休一日目の21日に結論が出まして。
「私が出かけたとて社会経済に貢献できるほどの出費はしないだろう。ならば僅かでも感染拡大のリスクを減らす方が、医療従事者の方々への貢献にはなるのでは。」と思ったのです。

経済のことも、医療のことも、人それぞれいろんな考えがあると思います。なのでこれは、あくまでも私の結論です。


「arukuhito」という名前を使っているだけありわたしは、歩いてあちこち出かけるのが好きでして。
長距離歩くのも苦ではなく、【徒歩圏内】の定義が周りの人と違うんですね。
そして、歩いて歩いて出かけた先で欲しいものがなかったり売り切れたりしていたら、そのまま何も買わずに帰ってくることもざら。

例え買い物ができたとしても、何千円何万円も使うことなんてなく。数百円でホクホクと帰路につくことも多いのです。

ウォーキングだけならば感染のリスクは低いし、健康管理には大切とも言われていますが、今回行きたかった場所はショッピングモールや観光地。そこまでの手段に徒歩を考えていただけなので、結局人の多い場所に行くことには変わりないのです。


そんなこんなで、家に引きこもることを決意できたらあとは本腰入れてゆっくりするのみ。
こんな状況ですが主人は仕事の都合で家をあけなければならなかったため、完全に私ひとりの三日間です。

当初からゆっくりすることは最大の目標であったため、連休中のやることリストは掃除と大きめのものの洗濯くらい。あとはその時思いついたことを実行するのみです。


家事と、食う寝る出す以外でやったことというと、

・読書
スマホいじり
YouTube鑑賞
・映画鑑賞(ルパン三世)
・戸棚の食品の整理

こんな感じ。
自分で書き出して思ったのですが、気合い入れれば一日でできちゃう内容でしたね。


その中でわたしが感じたことがいくつかあったので、そちらは後編にて綴っていきたいと思います⑅◡̈*

前編もご精読ありがとうございました(^^)




arukuhito⑅◡̈*