あれこれおさんぽブログ

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30歳から始めた雑記ブログ⑅◡̈*のんびりやってきます

30代が身につけた「嫌な気分」との付き合い方について

 

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先日の仕事中のこと。ちょっと嫌なことがありました。

初めましての人から敵意というか…悪意を向けられたように感じることが。

 

ありがたいことにわたしは普段、周りの人に恵まれていて。

敵意や悪意を向けられることに慣れておらず。

仕事中なので平常心で対応するように心がけはしますが、ビビりなこともあり、そういうときは心臓がバクバク。

 

あ~、怖かった…。

そう思ってまた仕事に戻ったのですが、

嵐が過ぎ去った後も、しばらく頭からその出来事が離れません。

そういう時もそうでないときもなのですが、最近、日常でちょっと気を付けるようにしていることがあります。

それは、解決できないものならば早めに気分転換をすること。

それができたら苦労しないぜなんて言わずに。もうちょっとお付き合いください。

 

私の場合は、やみくもに気分転換をするというよりは

自分がもやもやしている原因は何なのかを分析してみます。

もちろん、嫌なことがあればわたしだって気分は悪くなってしまうし、嫌だなあ…って思ってしまいます。人間だもの。

けれど、自分がなぜもやもやしているのか?改善しようとしているのか、対策を練ろうとしているのか…

はたまたただ、「嫌だった」という感情に囚われている状態なのか。

そこを分析してみると、案外「嫌だった」という感情に囚われているだけの時が多いんです。

 

自分で改善や対策ができることならば、もちろん、答えが出るまでもやもやに対峙することができます。

けれどそうでなければ、ただもやもやして時を過ごしてしまうのはもったいない。

 

そうやって、自分の思考を分析することを意識していると、

今回みたいにもやもやした感情に支配されそうになっても

「あ💡立て直さないと」

と、現状に気が付くことができるのです。

 

そこからの気分転換の方法はその時によってさまざまです。

「そんなにずっとイライラしているのは大変だろうなあ…」と想像してみたり、

「あの人も、これまでに今日いろいろあったのかもしれないね。」と思ってみたり。

 

実際のところはどうかわからないですけどね。

いろいろあったからとて、他の人にイライラをぶつけていいわけでもないですし。

 

でも、人間だもの。(2回目)

わたしだって、イライラしたりいろいろあった時には、人にやさしくできないときあるし。

だから気持ちはわかるわけで。

大変だな、いろいろあったのかな、と想像するだけで、

「じゃあ許してあげましょう。」と、嫌な気持ちも少し楽になるのです。

 

あとは単純に今日の晩御飯のこと考えたり。(本当に単純か)

 

今日もそんな感じで切り替えようとしていたところ、ある嬉しいできごとが。

会社の人が外出から帰ってきて、たくさんのお菓子をお土産で買ってきてくださったんです。

何を言うわけでもなく、デスクの上に、ドン、ドン、とお菓子を積み上げてくださって。

 

それだけで一瞬にして気持ちは急上昇。

 

わぁい✨です。

もう。わぁい✨✨

 

何が嬉しいって、お菓子が嬉しいのももちろんですが、

「あの人にお土産持ってってあーげよっ」と思ってもらえたことが嬉しい。

 

直前に感じたもやもやも、あっという間に彼方へ。

「嫌なことがあったら必ずいいことがある」というのは耳タコなお話ですが、

それは事実なのである。と思えたできごとなのでした。

 

気持ちってどうしても悪いことや悲しいことにフォーカスしがちというか…

そういう感情が強烈に印象に残りがち。

どうにかしようと試みて解決できるものならいいですが、

ただ流れ弾にあたったような出来事だった場合などは、解決のしようがありません。

出来事をちょっと振り返って、自分で解決・改善できるようなことでなければ、

もやもやに囚われてしまっている時間がもったいないですものっ。

そんな時間を過ごすくらいなら、今日の晩御飯に思いを馳せましょう。

 

 

じゃ、今日の晩御飯は何にするか決まりましたか?

違った。

皆さんの、気分転換のおすすめはありますか?

ちょっとしたすきま時間に、シンキングタイムしてみてくださいね^_^

 

 

arukuhito.